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潰瘍性大腸炎に加入できる保険商品のまとめ

潰瘍性大腸炎でも加入できる保険

将来の怪我や病気などのリスクに備えて加入するのが保険ですが、近年持病があっても加入できる生命保険が増えています。

一般的に生命保険は病気などで通院している人は加入できないと思われがちですが、健康上問題があっても条件次第では保険に加入できる場合もあります。

それは国指定の難病とされている病気で通院や投薬治療している場合も例外ではありません。

この記事では潰瘍性大腸炎の持病があっても加入できる可能性がある保険商品を具体的にご紹介しています。
何らかの保険を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
※2022年8月時点の情報をまとめています

潰瘍性大腸炎の特徴的な症状

潰瘍性大腸炎とは、大腸及び小腸の粘膜が慢性的な炎症や潰瘍状態になる原因不明の疾患です。
主な症状としては腹痛、下痢、血便などがあり、潰瘍性大腸炎の最大リスクが大腸がんです。
根本的治療が確立されていない病気で、症状の悪化を抑えて炎症をコントロールする治療を続けます。
2016年に厚生労働省が行った調査によると、かいよう性大腸炎の患者数は約22万人で、近年患者数が増加傾向にある病気です。

日本で販売されている生命保険

現在日本で販売されている生命保険は、審査や加入条件によって3タイプに分類されます。

  1. 一般保険
  2. 引受基準緩和型保険
  3. 無選択型保険

①一般保険

通常健康な人なら誰でも加入できるとされる生命保険。保障条件は幅広く保険料も安い。
医師の診断書や告知書などの提出書類が少ない。

②引受基準緩和型保険

持病や手術歴がある人でも契約できる保険。入院や手術時に給付金が支払われるが、一般保険と比較して保障条件が限定的で保険料が高めになる。
告知に関しては限定的で専用の告知書に記入する場合もある。

③無選択型保険

健康状態が全く問われず、無審査無告知で加入できるいわゆる誰でも加入できる保険。保障条件は限定されていて、保険料は高い。
加入できる年齢が制限されていたり、一定期間は保障されない免責期間があるなど、保険内容の十分な検討が必要。

持病持ちでも加入できる生命保険は増えつつありますが、では潰瘍性大腸炎の場合はどうでしょうか。
どのような保険があるのか見ていきましょう。



潰瘍性大腸炎やクローン病の持病があっても入れる生命保険

アフラック生命保険

がん保険や医療保険を取り扱っているアフラックでは、潰瘍性大腸炎やクローン病の持病があっても入りやすい保険が販売されています。
対象は医療保険EVER Prime生きるためのがん保険Days1
医療保険EVER Primeは病気になった人も入りやすい医療保険で、持病があっても保険料を割増して支払うことで、健康な方と同様の補償プランに加入できる可能性があります。
ただし入院歴や診察状況によっては加入できないこともあります。

生きるためのがん保険Days1

がん治療の変化に合わせて通院保障を幅広くカバーしていて、手術や放射線治療、抗がん剤などがん治療の主流である三大治療に手厚い保険です。

ホームページでは告知質問項目が公開されていて、すべて「いいえ」であれば申込できると案内されています。
・今までにがんにかかったことがあるか?
・現在入院中、または最近3カ月以内に入院手術をすすめられたことがあるか?
・過去5年以内に特定の症状や病気あるいはその疑いで医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがあるか?
・現在特定の症状や病気あるいはその疑いで治療中、検査中、経過観察中か?
または最近3カ月以内に特定の症状や病気あるいはその疑いの指摘を受けたことがあるか?
・過去5年以内特定の症状や病気で医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがあるか?
※告知項目の「特定の症状や病気」の詳細はホームページに記載されています

大樹生命保険(日本生命グループ)

以前は三井生命保険でしたが、2019年に大樹生命保険に商号変更していて、日本生命と経営統合しています。
大樹生命では潰瘍性大腸炎やクローン病などのIBD(炎症性腸疾患)患者でも一定条件のもとで生命保険に申し込むことができます。
その実績は2021年12月までの15年間で4862件になるそうです(大樹生命発表による)。

申し込みできる保険商品は、よりそう保険「大樹セレクト」おまかせセレクトおまかせがんのほけんなどです。

これらの保険に加入する場合、大樹生命で用意されている専用診断書(「潰瘍性大腸炎」専用診断書・「クローン病」専用診断書)を提出します。
その診断書をもとに加入審査が行われて、条件付で加入できる場合もあります。

その他の保険会社

アフラック生命保険と大樹生命保険の2社についてはホームページなどで潰瘍性大腸炎でも申し込みできる保険商品が販売されていますが、その他の保険会社でも引受基準緩和型保険として申し込みできる可能性があります。

例えば日本生命の場合、アクサ生命との連携により「持病や既往症がある」という理由で医療保険をあきらめていた方用の終身医療保険を提供しています。
持病持ちや過去に入院手術した方も申し込み可能で、病気や怪我による入院、手術、放射線治療を一生涯保障、契約前からの持病が悪化再発した場合の入院、手術、放射線治療も保障対象となります。

また楽天生命では、持病がある方や過去に入院手術された方も加入しやすい医療保険「スーパーたよれる医療保険」があります。
持病の悪化や既往症の再発も保障対象で、専用サイトからは保険料のシミュレーションも可能となっています。

どの生命保険が良いか無料相談できる「みんなの生命保険アドバイザー」




持病があっても入れる生命保険の数は限られてはいますがいくつかあります。
それぞれにプランがあったり条件があったり、もちろん掛け金も変わってきますので、各保険会社に問い合わせするのも良いですが、保険を一括して取り扱う専門の人に聞くのが一番早くて間違いないですよね。

みんなの生命保険アドバイザーでは複数の保険メーカーを取り扱う事ができる優秀なFPのみを紹介しており、その数は全国で約3000名のファイナンシャルプランナーが登録しております。
無料相談は日本全国で対応しており、相談は何度でも無料。
2021年11月時点ですでに過去利用者数50万人以上を突破している実績もあります。
基本事項をフォームに入力して相談申込をするだけなので、こちらで一括問い合わせしてみるのも良いかもしれませんね。

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医療費助成制度という制度について

潰瘍性大腸炎は国指定の難病に指定されていますが、このような指定難病患者への医療費助成制度が設けられています。
難病情報センターのホームページでは、助成対象となる方や申請などの流れ、必要書類や自己負担額などについて細かく紹介しています。
【難病情報センター https://www.nanbyou.or.jp/entry/5460
申請後は都道府県や指定都市で書類審査が行われて、認定基準に該当した場合医療受給者証が交付されます。
ただし、基準に該当するかどうかは病院や主治医の判断ではありませんので注意が必要。
ある患者さんの場合、担当していた主治医からの案内で申請したものの、症状が軽症ということで却下されたとのこと。

ホームページでは、「病状の程度が認定基準に該当するとき、または、認定基準に該当しないが高額な医療の継続が必要な人(軽症高額該当)と認める場合に支給認定を行います」と案内されています。

申請自体は無料ですので、病院や主治医と一度相談してみてはいかがでしょうか。

潰瘍性大腸炎と保険のまとめ

潰瘍性大腸炎で通院治療していても、生命保険や医療費助成制度を活用するなどして、症状の悪化によるリスクに備えることは十分可能です。
実際に保険の検討や助成制度へ申請する時は最新の情報をチェックしましょう。




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